2018年12月27日木曜日

イギリスでピルをもらう

















先日受けた面接に何故か合格し、
仕事が来月から始まるので、慣れるまでの体調管理用にピルをもらってきました!
(生理前にいつもIBSになったり体調が悪くなるので)

GP(かかりつけ医)に会う前にいろいろネットで検索してたところ、
「30すぎて飲んだことのない人はもらえない」との情報があり
ダメって言われるかな?と思っていたのですが、、

部屋に入り、フレンドリーそうなインド系男性のGPに
「来月から新しい仕事が始まるので、慣れるまで生理とPMSをコントロールしたい」
と言ったところ、
「ピルを飲むことについてはOKですか?」とすぐ聞かれました。
「飲んだことがないから分からないけど…」と言うと
「血圧測るね…はいOK」
「今まで血栓や難しい病気にかかった親族は?」
「生理は定期的?PMSはどんな感じ?」
とトントン拍子に確認され、
「じゃあ3ヶ月分出すから、様子見て3ヶ月後にまた来てね。」と
サクッと処方箋を出してくれました。

どんなピルか聞きたかったので「軽いやつですか?」と聞くと
「一番ベーシックなやつだよ。」

というわけで5分で処方箋を入手しました。早い。笑

その後、薬局へ行ってピルをもらって来たのですが、診察・処方箋・ピル自体 すべて無料!

その日はたまたま英国人の友達と会う約束があり、「ピルもらって来た」と言うと
「あ、そのピル2年間飲んでたわ。ニキビできたから他のにしたけど、
特に強い副作用はなかったわよ。妹はそれで太ったけど」と。

イギリスではピルは本当にポピュラーなので、かなりの高確率でみんな飲んでいます。
実際、その友達に「ピル初めて飲むよ」と言ったら驚かれました。
ピルが無料なこと、そして皆オープンにその話をしていることなどは
日本と随分違うなという印象でした。
夫ですら「合う合わないがあるから、良いのを見つけるまで大変なんだよね」と言ってました。
(お姉さんから聞いたらしい)

逆に私はこのことは日本の家族には言いません…多分両親は理解できないと思うので。

副作用が出るかどうかちょっと怖いですが、
とりあえず次の生理初日から試してみたいと思います。